[地点(Site)] Silver Leaf workshop @Roppongi

このワークショップでは、普段なかなか触れることのない銀箔を用いたアート作品作りをします。
六本木にあるギャラリースペースにて、作家である講師による銀箔の基本的な扱い方や技法のレクチャーを受けたあと、その技法を活かして自由な発想でオリジナル作品を制作していただきます。さらに、アクリル絵の具を使ったペイントも取り入れながら、銀箔との質感のコントラストを活かして自由に表現を楽しんでいただけます。
講師が、完成までの描き方をやさしく丁寧にレクチャーします。未経験の方も安心してご参加ください。
画材は全てこちらで用意しております。

ご自身で制作いただいた作品はワークショップ終了後、お持ち帰りしていただけます。ご使用いただくパネルはサムホールサイズ(22.7×15.8 cm)になりますので、おうちでも飾っていただきやすいサイズ感です。

作品づくりのあとは、ヴィーガンカフェくるまやによる夏らしい爽やかなブレンドティーとヴィーガンスイーツを楽しみながらの交流タイムをご用意しております。アートの余韻に浸りながら、新しい出会いや気軽な会話をどうぞお楽しみください。

サービス内容

・講師による制作の手順と技法のレッスン
・必要な画材の用意
・ヴィーガンカフェくるまやによるワークショップに合わせたお茶とスイーツ
・作品お持ち帰りのパッキング
・作家である講師の作品を鑑賞

Workshop 講師紹介

    　　　　　　　　

福田 周平 / Shuhei Fukuda

日本生まれ。沖縄県立芸術大学美術工芸学部卒業、東京藝術大学大学院美術研究科博士課程修了。日本画への研鑽を経て、日本の伝統的な素材と技法を用いて現代的なアプローチを試みる。
特に銀箔を素材に、作品を自然に放置することで、銀に生じる変色を作家と素材の緩やかな関係性として表象する。素材や作品の物質性を表面に強く提示することで、自然のありのままを重んじる東洋的な自然観と美的感覚を追求。

主な個展に「Quiet colors」(RUE VERTE、コペンハーゲン・デンマーク、2023 年 ) 、「変化 / 不変=普遍」( アーツ千代田 3331、東京、2019年 ) 。主なグループ展に「Three Paths, Three Mathods 」(České Budějovice House of Art、チェスケー・ブジェヨビツェ・チェコ共和国、2025 年 )、「Touches」(kvalitar、プラハ・チェコ共和国、2025 年 )「MINIMAL \ REDUCTIVE」(Five Walls Gallery、メルボルン・オーストラリア、2025 年 ) 。

ヴィーガンカフェくるまや

くるまやは生き物との共生を考えながら食の在り方を提案する活動です。
植物性の素材と様々な効能を秘めた香辛料を組み合わせた菓子の製作、野菜や豆製品、海藻などで作られた身体にやさしいケータリングやお弁当の販売を中心に楽しく美味しい菜食の機会を提供したいと思います。
そして2028年には新たな試みとしてアートセンター「PAN沖縄」で沖縄の野菜が食べられるヴィーガンカフェをスタートします。

現在はくるまやオンラインショップにて、沖縄ならではの香辛料やお茶を使用した焼き菓子「まるいヴィーガン」を販売しております。お菓子のパッケージは、ロンドン在住の作家 マリア・ファーラによるオリジナルパッケージになります。



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